「働くこと」の基準がいまだに「時間で雇われて働く」であることに違和感しか感じない
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ハローワークに行ってきたのです。とうとう届いた「離職票」というものを持って。
「アルバイトは週に20時間以内でしたら大丈夫です」?
ひとり暮らしですし、失業給付の基本手当だけでは心許ないので、どちらかで働いてお金を得たいもの、なのですが。ハローワークの窓口で質問してみます。
ハローワーク職員(以下:ハ):「基本的には週20時間以内でしたら大丈夫ですよ。みなさん結構働いていらっしゃいます」
私:「クラウドソーシングで収入を得たい場合はどうすれば…」
ハ:「働き方の雇用条件によって変わってきますので、都度聞きにきていただいたほうがいいですね…」
なぬ!?
ハローワークに都度足を運ぶ?家からハローワークまで、そんなに近くもないのですけど…。それに、時間かけてたら、仕事の応募期間終わるよ…?
私:「電話で聞くとかじゃダメなんですか?」
ハ:「書面など直接見てお話しないとなんとも…なので、雇用に関しての条件など持って、ハローワークの窓口に来てください」
私:「分かりました…(いや、分からん…)」
まず、とにかく疑問なのが、なんで週20時間以内という「時間」基準での話になってるのかっていう…。
今、副業で稼ぐ方、確実に増えていますよね。失業中であれ、今までやってきた副業をやりながら本業のお仕事探す…という方も普通にいると思うんです。
副業って、「働いた時間」を「時給」として雇われて働くという方より、スキマ時間やモノ、自分が持っている技術などのサービスを提供した対価、つまり、「お金」として、稼いでいる方のほうが、今の時代よっぽど多いと思うんですよね。
なんで、そんな今の時代に「週20時間以内」という基準なのか、正直まったく理解できない(;´Д`)
今の働き方に合わせて基準を変える増やすか、ハローワークは検討してほしい
独立も含め、仕事探し中という私。できれば、独立後もどのくらい在宅ワークで稼いでいけるのか、試してみたい時期でもあります。
調べてみると、もともとアフィリエイトなどの副業をされている方も、失業認定日に収入の申告することによって、基本手当を受給されている方もいるようです。「そのときどきの判断」でしかないようですが…。明確な基準がないというのも、困りますね。
ハローワークには、今の働き方に合わせた基準をつくるか、増やすかを、早々に検討してもらいたいですね。これから、どんどん副業する方も増えていくでしょうし。
それにしても、「時給」という感覚がやっぱり理解できない私は、「雇われて働く」ということに向いてないよね…と、改めて思った次第です(^_^;)
また、その事実に対して、自分の気持ちを押し込んで「社会不適合者!こんな考えだからからいかんのだ!」と思わず、自分の素直な気持ちを肯定して「なんでか全然分からんわ〜!」と思うようになっただけでもめっちゃ進歩だと、自画自賛しています(笑)。麻生直(@nao_liqcu)でした。
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